胎児が免疫の攻撃をかわす仕組み

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なぜ胎児は免疫システムの攻撃にあわないのか

母親の愛情だからでしょうか?
免疫の関係から考えましょう

胎児が母親の免疫システムに攻撃されない理由

1標識タンパク質で区別

免疫の仕組みは自分自身(自分の体の中でできた細胞)と自分以外の細胞を区別して、自分以外の細胞を攻撃するようになっています

この細胞の区別に役立つのが標識タンパク質(MHC)とよばれます

MHCは一人一人違うもので、ウイルス感染した細胞はこのMHCがウイルスの断片として顔をだすので、もともとは自分の細胞でもMHCが違うため免疫システムによって攻撃することができるのです

2胎児はMHCを隠している

赤ちゃんは母親と父親半分ずつ両方の標識タンパク質MHCをもっています

父親のMHCは母親の免疫システムから見れば異物です
つまり自分以外の細胞というわけです

したがって本来は攻撃されるはずですが、胎児は自分のMHCを隠すことで母親の免疫からの攻撃をかわしています

さらに女性ホルモンやステロイドがキラーT細胞の働きを抑えています

3NK細胞も攻撃しない

ナチュラルキラー細胞の攻撃はどうしているのでしょうか?

ナチュラルキラー(NK)細胞は標識のない細胞を標的にして攻撃します
MHCの標識を隠した胎児は今度はNK細胞の攻撃に備える必要があります

胎児はNK細胞の攻撃からかわすためにHLA−Gという標識タンパク質を提示してNK細胞の攻撃を受けずにすんでいます

HLA−Gとは
人類共通のMHC このMHCを標識として提示すればNK細胞は自分自身とみなし攻撃しない

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主に成人男女が国内で発症する可能性のあるウイルス感染の一覧
海外の限定区域、乳幼児の病気は除く
病名症状
鳥インフルエンザ 鳥類がインフルエンザウイルスに感染して起こる病気 人に感染したときの症例は、結膜炎、肺炎、多臓器不全等
SARS38℃以上の突然の高熱、激しいせき、呼吸困難、全身の倦怠感、強いさむけ
肝炎肝臓の炎症A型からE型がある
ノロウイルス冬の食中毒 激しい下痢、腹痛、吐き気、嘔吐、発熱
白血病貧血、出血、発熱、倦怠感
免疫システムが異常を起こす結果、様々な合併症を引き起こします
エイズ免疫力の低下 感染後2〜4週間で発熱、頭痛、口内炎、下痢、倦怠感等の風邪に似た症状
脳炎38℃〜40℃またはそれ以上の熱、頭痛等
結膜炎眼の出血、白目が真っ赤、充血
発ガン
ウイルス
がんを引き起こすウイルスをまとめました