発ガンウイルス

ウイルスががんをつくるしくみ

ウイルスががんをつくる仕組みについては、まだよくわかっていません

しかし、がんを発生させるウイルスがいることはわかっています

発がんウイルスとよばれます

発がんウイルスとは
がんを引き起こす可能性のあるウイルスの総称
発がんウイルスに感染してもがんにはならないばあいもあります

発ガンウイルスが正常細胞をがん細胞へ変異させるには
がん遺伝子、がん抑制遺伝子 の二つを損傷させるか、変異させる必要があるます

最も多い変異のさせかたはウイルスが細胞の核の中の遺伝子にプロウイルスという形で組み込まれる方法です

がん遺伝子、がん抑制遺伝子をダウンさせて細胞の分裂周期を無限にしてしまいます

プロウイルスとは
ウイルスの遺伝子が宿主細胞のゲノム(遺伝子の集まり体の設計図)に組み込まれた状態のウイルス

がんは遺伝しませんが、発ガンウイルスによるがんの場合はがんを引き起こすウイルスの感染によってがんになります

したがって、両親と同じがんになるのは、家庭内のウイルス感染がその原因の一つかもしれません

主に成人男女が国内で発症する可能性のあるウイルス感染の一覧
海外の限定区域、乳幼児の病気は除く
病名症状
鳥インフルエンザ 鳥類がインフルエンザウイルスに感染して起こる病気 人に感染したときの症例は、結膜炎、肺炎、多臓器不全等
SARS38℃以上の突然の高熱、激しいせき、呼吸困難、全身の倦怠感、強いさむけ
肝炎肝臓の炎症A型からE型がある
ノロウイルス冬の食中毒 激しい下痢、腹痛、吐き気、嘔吐、発熱
白血病貧血、出血、発熱、倦怠感
免疫システムが異常を起こす結果、様々な合併症を引き起こします
エイズ免疫力の低下 感染後2〜4週間で発熱、頭痛、口内炎、下痢、倦怠感等の風邪に似た症状
脳炎38℃〜40℃またはそれ以上の熱、頭痛等
結膜炎眼の出血、白目が真っ赤、充血
発ガン
ウイルス
がんを引き起こすウイルスをまとめました